
永田雅之(映画プロデューサー/株式会社PLAN A代表)
福岡県久留米市出身。テレビ制作を経て2019年に静岡県熱海市で株式会社PLAN Aを設立。映像制作と観光PRを軸に、地域資源を生かしたクリエイティブを展開。映画『温泉シャーク』(2024)では、企画から製作、宣伝まで一貫して指揮し、SNS上で一般のファンが自発的に作ったイラストや動画などの投稿(ファン発信型コンテンツ)が大きな広がりを生み、全国的な話題となった。現在は続編『温泉シャーク2 九州大決戦(仮)』を制作中。映画を活用した地域活性の新しいモデルづくりに取り組んでいる。(247文字)
大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。ゲームバラエティ番組のADから業界に入り紀行番組、ドキュメンタリー番組、TVCM制作を行います。日本全国の農畜産物の生産現場や漁業を取材すること7年、お堅い永田町関連の番組から、アニメ・漫画・ゲーム関連の映像制作(モーショングラフィックなど)を対応。歌舞伎からオタク文化まで幅広い分野に造詣が深く対応可能。最近では、自身も熱海に移住した経験から地方移住・観光インバウンド系に注目していています。趣味は、映画鑑賞と読書、神社巡り。そして犬好きです。
株式会社PLAN A 代表取締役 イベントスペース「スナックあた美」企画・運営。
PLAN A Inc. is a creative production company based in Atami, a coastal hot spring town in Japan.
Founded by producer Masayuki Nagata in 2019, PLAN A bridges local stories with global audiences through innovative and community-driven filmmaking.
Our award-winning feature film Hot Spring Shark (2024) captured global attention with its unique blend of Japanese absurdity and genre flair. The sequel is currently in production, expanding the universe with bolder action and deeper regional ties.
We specialize in:
- Feature Film Development & Production (Original IPs with global potential)
- Regional Branding & Location-based Filmmaking
- Drone Cinematography & Visual Promotion
- Cross-sector Collaborations (Tourism, Education, Culture)
Our philosophy is simple:
“Create from the local, resonate with the world.”
We believe film is not just entertainment—it’s a way to connect people, preserve place-based identities, and unleash imagination.
If you’re looking for a bold, genre-bending partner in Japan, let’s collaborate.
We’re open to co-productions, distribution partnerships, and location services.
Contact: info@plana.biz
Phone: +81-90-8318-0453
Location: Atami City, Shizuoka, JAPAN
For my introduction in English, please visit the following link: [Here]
永田雅之(映画プロデューサー/株式会社PLAN A代表)
福岡県久留米市生まれ。國學院大學卒。テレビ番組制作会社でAD・ディレクターとして経験を積んだ後、都内制作会社の代表を務める。2017年に熱海へ移住し、2019年に株式会社PLAN Aを設立。映像制作、観光PR、ドローン撮影、地域プロモーションなど、多領域を横断したクリエイティブ事業を展開している。
映画プロデューサーとしては、特撮インディーズ映画『温泉シャーク』(2024)の企画・原案・製作・宣伝を総合的に担当。SNSを中心に、ファンが自発的にイラスト・動画・感想を投稿する「参加型の広がり」が生まれ、それが口コミを加速させて全国に話題が拡散。さらに、北米、台湾、スウェーデンでは劇場公開されるなど海外配給にもつながった。
現在は続編『温泉シャーク2 九州大決戦(仮)』(2026公開予定)を制作中で、特撮と、地域観光、企業コラボを組み合わせた“地方発の新しいIPモデル”構築を目指す。「制約を創造性に転換する思考=裂け目の技術」を軸に、地域活性、映画制作、AI活用、参加型コミュニティづくりの可能性について幅広く発信している。(496文字)
静岡県熱海市という小さな街で、私は「地域から世界へ届くクリエイティブをつくる」という思いを胸にPLAN Aを立ち上げました。映像制作、観光PR、映画プロデュースと取り組む領域は広がりましたが、どの仕事においても私が大切にしているのは、地域や企業が持つ固有の価値を物語として再編集し、確かな“成果”につなげることです。テレビ番組制作の現場でAD・ディレクターとして過ごした日々は、企画力・現場力・編集力のすべてを鍛えてくれました。情報を届けるだけでなく、心を動かす構造をどうつくるか。どれだけ複雑なプロジェクトでも、人の心が動く“芯”を掴めるかどうか。その感覚は、ビジネスにおいても映画においても揺るぎない軸になっています。都内で映像制作会社の代表を務めた時期には、海外案件含む多くの映像を多数手がけ、予算管理やチーム運営、クライアントワークの基礎を徹底的に学びました。その経験を土台に、2017年に熱海へ移住し、2019年にPLAN Aを創業してからは、地域と密接に連携しながら、映像とプロデュースをより立体的な価値へと昇華させることへ挑戦しています。
その象徴となったのが、2024年公開の『温泉シャーク』です。限られた予算でも企画から製作、宣伝、マーケティングまで一気通貫で設計し、SNSを活用したファン参加型の広がりによって、インディーズ映画としては異例の成果を生むことができました。特筆すべきは、映画を中心に地域の商店、観光客、SNS上のファンコミュニティが連動し、ロケ地への誘客や地元事業者とのコラボレーションなど、作品がそのまま地域活性のエンジンとして機能したことです。地方発の映画が、観光・文化・経済をつなぐ“地域IP”になり得るという確かな手応えを得ました。現在制作中の『温泉シャーク2 九州大決戦(仮)』では、特撮技術、AI、観光、企業コラボを横断したプロジェクトへと進化させ、地域と作品を同時に育てるモデルを実践しています。
PLAN Aの強みは、制約を創造性に変える独自の思考法――「裂け目の技術」です。地方プロジェクトの現場には、必ず制約があります。予算、人材、時間、設備。多くの企業が“弱点”ととらえるものを、私たちは“突破口”として扱います。少ないリソースで最大の効果を生む構造づくり、高品質な映像を実現する編集力、SNSで自走するファンコミュニティの設計、そして地域に眠る価値を物語化する企画術。これらはすべて、制約から生まれた武器であり、PLAN Aが提供できる実践的な価値です。
近年、生成AIの発展によって、映像制作の環境は大きく変わっています。PLAN Aではテクノロジーを積極的に取り入れ、編集・合成・翻訳・資料作成などの生産性を高めることで、少人数でも大手と競える制作力を確立しています。一方で、AIの普及に比例して、人間が持つ“余白”や“関係性”の価値はむしろ高まっていると感じています。地域の空気、そこに暮らす人々の気配、偶然生まれる会話。こうしたものを映像に落とし込めるのは、人間だけが持つ力です。だからこそ私は、テクノロジーと人間性の両方を重視し、地域に根ざしたクリエイティブを軸に事業を進めています。
熱海という地域から、小さな映画が海を越えて届いたように、地域発の企画にはまだまだ大きな可能性があります。PLAN Aは今後も、企業や自治体、クリエイターの皆さまと共に、物語を価値へ変え、地域と世界をつなぐプロジェクトを生み出していきたいと考えています。どんな小さな企画でも、そこに未来へ広がっていく可能性がある限り、私たちは全力で向き合います。これからのPLAN Aに、どうぞご期待ください。(1,707文字)
